【2017年4月21日開催】新しい働き方を提案する
【2017年4月21日開催】新しい働き方を提案する
新しい働き方を提案する
2017年4月21日、三幸エステートはSansan株式会社とオフィス移転セミナー「新しい働き方を提案する」を開催した。
会場は、第27回日経ニューオフィス賞を受賞したSansan株式会社の表参道オフィス。一般企業の総務担当者を中心に43名が参加した。
プログラム1
オフィス移転の新定番!
伸びる企業のオフィス見直しの好機とは!?
三幸エステート株式会社
営業企画部企画室長 小山弘晃
プログラム1では、オフィス移転の基礎知識全般について解説が行なわれた。3つのテーマで構成。最初は「オフィス移転の5大要件と近年みるプラスアルファの要件」。オフィス移転には、不便の解消の面と「働き方改革」の面があるとして、そのポイントをまとめた。そしてオフィス事例を交えながら、そのメリットを紹介した。
次に「オフィスマーケットから読み解く移転のチャンス」。オフィスマーケットのトレンド、移転のチャンスとなる時期やその理由について解説を行なった。
最後は「チャンスを生かす計画的なスケジュール」についての説明。優良な情報を確保するためのコツ、上手な移転スケジュールの組み立て方などを提案。最後に、働き方改革には、「時流」「市況」「自社の働き方」が重要と説いて、講演を終了した。
プログラム2
ITツールの最新トレンドから考える働き方改革
Sansan株式会社
マーケティング部企画チーム戦略企画マネジャー 柿崎 充
プログラム2は、リアルタイムの反応や意見を瞬時に集計できる参加者用リモコンを活用した効果的な講義となった。最初のテーマは、「ITツールのトレンド」。数年前はITツールを導入して効率さを求めていたに過ぎなかったが、現在はクラウドサービスの活用で、どこにいてもリアルタイムでの協業ができるようになったことを強調した。加えて、クラウドサービスのメリットは自社開発と違って、システムの進化ごとに買い替えを自由にできることにあると説いた。
続いて、次のテーマは「働き方改革の本質」について。日本の最優先課題である「働き方改革」の解説を行なった。そして最後に、出会いのある「繋がり」にこそ価値があり、SNSだけでなく対面での交流が重要であること、「働き方改革」は、生産性や創造性の向上といった本来の目的を見失わないことが重要だとまとめた。