先進オフィス事例

~オフィスを経営の力に~

株式会社スタディスト 後編

2019年4月取材

※記事は過去の取材時のものであり、現在とは内容が異なる場合があります。

自社内で実践した良いものだけを提供するFMOで事業を成功に導く

新オフィスには集中作業のためのソロワークスペースと、他のメンバーと共働して「相互刺激」を受けられるコワーキングスペースの両方を執務室内に設けている。これは付加価値の高いコレボレーションワークの最大化を推進する一方で、「働く場所を選ばないソロワークもオフィスとして必要なスペース」というPFMの考えが根底にあった。

エントランス横のフリースペース外側にはオープンミーティングスペース2室とクローズドの応接室3室。オープンミーティングスペースは、執務室の外側ではあるが機密性を必要としない社内の打ち合わせにも多く活用されている。クローズドの応接室は、それぞれ「Deep Work」「Fair Play」「Full Ownership」と同社の行動指針に基づく室名がつけられている。

個室のミーティングルーム

オープンミーティングスペース

窓際のフリースペース

エントランス横のフリースペース

応接室

フリースペース内側ではスクリーンとプロジェクタを用いてちょっとしたセミナーを行うこともある。椅子席だけならばゆうに50席の設置は可能だという。

「外部の方が来られた際に『スタディストさんらしいオフィスですね』といわれることも多くなっています」(佐藤氏)

執務室に入ると、正面がセールス部門、左側がエンジニア部門のエリアになっている。エリアを仕切るパーテーションなどはなく、開放感のある空間構成だ。部門間に配したフリースペースにはライブラリ兼カウンターが設置され、マグネットスペースの効果を発揮する。窓際にはコワーキングスペースとソロワーキングスペース4席を配置。ほかに畳敷きの和室も設けられている。和室にはホワイトボードが設置されており、休憩にも使用できるが主な用途はミーティングルームであるという。

執務室全景

コワーキングスペース

ライブラリ兼カウンター

ソロワーキングスペース

「こうしたファシリティは旧本社オフィスになかったこともあり、社内の反応もいいですね。フリースペースはソロワーカー同士が集まる場、その他、ランチ、ミーティングなどさまざまな場面で使用されています。加えて、スクリーン・プロジェクタを使用してチーム会議を頻繁に行っています。『事業の成長に必要なプロセスとして、会議をいつでも行える場所が必要』という当社代表の強いこだわりからチーム会議が行える場は必須でした」(田中氏)

スクリーン・プロジェクタの導入はエンジニア部門からの要望によるものだ。また、会話を大切にする社風のため、ミーティング時にはちょっとした談笑から仕事に関するヒントを得られるようにとの狙いもある。これらのファシリティを活用して刺激を与えあうワークプレイスを目指しているという。

「導入されたファシリティは、私たちの長年のインハウスFMのノウハウをカスタマイズしています。まず自社で実践して良いものだけをFMOとして提供しました」(長谷川氏)

「今後のオフィス運営もPFMさんに相談しながら、社員の声を反映させて改善を重ねていければと思っています」(佐藤氏)

畳敷きの和室

 
 

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