ひばり号

かつて、渋谷の上空にケーブルカーが通っていたのをご存知ですか？

1951年（昭和26年）8月25日に開業された空中ケーブルカー「ひばり号」。
東横百貨店（現、東急東横店東館）屋上と、その隣にあった玉電ビル（現、西館）屋上とを結び、渋谷の空の遊覧を楽しむことができたといいます。

撮影：赤石定次

当時の子どもたちにとっては、ケーブルカーに乗って渋谷の空を往復するだけでも大興奮だったかもしれませんね。

アフター5

ディナーは、ラグジュアリーなオアシス空間で

LUXIS

階段を下ると、まず目に飛び込んでくるのは、吹き抜けの壁一面にそびえる高さ5mの巨大なアクアリウム。
ウミガメやサメ、熱帯魚たちが優雅に泳ぎ、まるで深海を思わせる幻想的な空間が広がります。
マーメイド気分で料理＆お酒を満喫することができますよ♪

全面ガラス張りのＶＩＰルームには、芸能人がお忍びで来ることも...

店舗情報：渋谷区恵比寿西1-7-3　グルマンビルB1F　03-5428-2288
営業時間：16：00～5：00（L.O.4：00）　定休日：無休

その他

4/17　代官山に新名所が誕生！

LOG ROAD DAIKANYAMA

渋谷と代官山の間、東急東横線の地下化によりできた全長220ｍのスペースを利用して、新しいカタチの商業空間が誕生。コンセプトは「開放感溢れ、風格のある別荘地を訪れたときに感じるような清々しさや、穏やかな気持ち、思わず深呼吸したくなるくつろぎ感」なんだとか。

ファッションやコスメ・雑貨からオーガニックフードまで、総合的なライフスタイルを提案するセレクトショップの先駆けとして、アメリカ西海岸でハリウッドセレブリティに愛されてきた、日本初上陸のFred Segal（フレッド・シーガル）や、「ビア・サプライズ」をテーマに、今までにないビール体験を提供するキリンビールの新業態SPRING VALLEY BREWERY TOKYO（スプリングバレーブルワリー東京）がOPEN！

また、こちらも日本初上陸となるサンフランシスコNo.1との呼び声が高いベーカリーTARTINE BAKERY & CAFE（タルティーン ベーカリー＆カフェ）も今後オープンする予定。
ベーカリー内では話題のブルーボトルコーヒーも扱われるようなので、こちらも楽しみですね♪

スプリングバレーブルワリー東京

全長220ｍのログロード

気持ちのよい空気が感じられる『集い』『憩い』『刺激』のある新空間です。

店舗情報：渋谷区代官山町13-1
営業時間/定休日：店舗により異なる

リサーチデータ

首都圏在住20～49歳のOLを対象にした調査では、一週間でアフター5にどこにも寄らずに帰る日数の平均は3.44日。週5日勤務と仮定すると週1、2回は何かをしていると言える。

過去3カ月以内に行ったこと（複数回答）では、「ショッピング」（67.2％）がトップで、「飲み会等」（51.9％）、「映画・コンサート・遊園地等の娯楽・観賞」（35.3％）と続く。それ以外にも「運動（スポーツ、ダンス）」（20.6％）、エステ・マッサージ・スパ等の「美容・健康施設の利用」（19.4％）、「スクール・習い事」（14.7％）と、男性に比べバラエティに富んでおり、頻度も高く、使う金額も月額平均26,166円と男性の平均2万2千円よりも多い。

出典：朝日大学マーケティング研究所
　　　『サラリーマン・ＯＬのアフターファイブに関するマーケティングデータ～ＯＬ編～』より

渋谷・恵比寿のオフィス調査データ

米国西海岸「シリコンバレー」との類似性から1990年代後半、「ビットバレー」とも呼ばれた渋谷は、「情報・通信・IT」がオフィス需要の半分を占め、新興企業に人気のオフィスエリアです。その一方で、事業成功に伴い成長段階を迎えたベンチャー企業が規模拡大を図るには、大規模オフィスのストックが十分とは言えませんでした。成長に伴い渋谷を"巣立った"企業には「グーグル」「アマゾンジャパン」等、かつての新興企業が含まれます。渋谷駅周辺で進む再開発はオフィスストックを飛躍的に増加させ、オフィス立地としての渋谷のイメージを大きく変えることになるでしょう。