
埼玉県の大宮駅から東京駅を経由し、横浜駅を結ぶ首都圏の大動脈・京浜東北線。横浜から大船駅をつなぐ根岸線と一体で運行され、京浜東北・根岸線と呼ばれることもあります。山手線と並走する一部区間では日中、快速となり主要駅にスピードアクセスできるのも魅力です。オンもオフも便利な路線、京浜東北線の魅力をご紹介します。
車窓から見える全長約25メートルの観音様
大船駅「大船観音寺」
大船観音寺は、大船観音と呼ばれる全長約25メートルの白衣観音像で知られるお寺です。今では大船のシンボルともなっている観音像ですが、完成までの道のりは決して平坦なものではありませんでした。昭和4年に起工式が行われたあと、世界恐慌などの経済情勢の悪化によって未完成のまま23年放置され、昭和35年にやっと完成、という険しい道のりを超えてきたという経歴を持つ観音像なのです。また、境内には縁結びの木、平和記念塔・原爆の火の塔、大梵鐘と見所がたくさん。晴れた日には、富士山の頂が見えるスポットも!
大きな観音像は、外から見るだけでなく胎内参拝もできます。
所在地:神奈川県鎌倉市岡本1−5−3
自動車の心臓部にスポットを当てたミュージアム
新子安駅「日産エンジンミュージアム」
「日産エンジンミュージアム」は、自動車の心臓部であるエンジンにスポットを当て、絶えず挑戦し続ける日産の技術開発の足跡を紹介している施設です。量産車用のエンジンから、レースカー用のエンジンまで、日産のエンジン開発の歴史や、エンジン実機の展示が行われていて、車にはなくてはならないエンジンの役割を模型や映像を見ながら知ることができます。エンジンミュージアムは予約なし・無料での見学が可能ですが、予約をすれば併設する横浜工場で日産自動車の最新型エンジンの組立ラインを間近に見られる工場見学もできます。
日産エンジンミュージアム・日産自動車横浜工場ゲストホール
所在地:神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地
開館時間:10:00〜16:00(入館は15:30まで)
休館日:土曜日 ・日曜日・ゴールデンウィーク・夏季休暇・年末年始休暇
※工場見学は月〜金曜日実施します(工場非稼働日除く)
※祝祭日は閉館する場合があります。事前にお問い合わせください。
予約:横浜工場ゲストホール館内は自由にご覧いただけます。工場見学をご希望の方は、WEBサイトより予約が必要です。
日本唯一!物流についてを専門的に学べる博物館
品川駅「物流博物館」
「物流博物館」は、物流を専門に扱う日本唯一の博物館です。現代物流の空港や、鉄道といった各ターミナルのジオラマ展示のほか、物流に関する映像、クイズ、ゲームを通して物流の世界における歴史や役割、仕組みをわかりやすく紹介しています。また、天びん棒や米俵などを担ぐ、ふろしきでエコバッグ作り、物流会社の制服着用、段ボール工作などの各種体験もあるので、親子で訪れても楽しめそうです。
物流に関する各種イベントも行われています。詳細はHPをご確認ください。
所在地:東京都港区高輪4−7−15
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日及び、毎月第4火曜日(但しこれらが祝日・振替休日の場合は、その翌日)、祝日の翌日、年末年始、展示替・資料整理期間
入館料:
【一般】大人(高校生以上)200円、65歳以上100円、中学生以下無料
【団体(有料入館者数20名以上)】大人(高校生以上)100円、65歳以上50円
お札と切手の歴史を知る博物館
王子駅「お札と切手の博物館」
「お札と切手の博物館」は、昭和46年に印刷局創立100年を記念して開設した、お札、切手、証券など国立印刷局が製造した各種製品に特化した博物館です。1階展示室では、印刷技術(原版彫刻技術)や、製紙技術(すかしの技術)についての紹介や、重要文化財である「スタンホープ印刷機」の展示が行われています。2階展示室では日本の歴代のお札や切手、諸外国の珍しいお札や切手、お札の製造と深い関わりを持つ銅版画、国立印刷局が製造している官報、旅券、収入印紙なども見ることができます。また、新技術の高精細すき入れ、3Dホログラム、マイクロ文字といった、お札の偽造防止技術を様々な装置を使って確かめるコーナーや、一億円の束(レプリカ)を持ち上げて重さを体感できる、子供でも嬉しい体験コーナーも!
今ではなかなかお目にかかれない昔のお札や、世界の希少なお札・切手は必見!
所在地:東京都北区王子1−6−1
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日まで)、臨時休館日
入館料:無料
お金について楽しく学べる博物館
さいたま新都心駅「造幣さいたま博物館」
「造幣さいたま博物館」は造幣局さいたま支局にある博物館です。これまでに発行された記念貨幣、勲章、古銭などの展示が行われているだけでなく、楽しみながら学べるイベントなども随時開催されています。また、造幣局の工場見学では、実際の貨幣が造られていく工程を見ることもできます!日常で使われている通常貨幣だけでなく、勲章、収集用に特別丁寧に造られるプルーフ貨幣が造られていく様子が間近に見られるのは、なかなかレアな体験かもしれません。
詳しく学びたい人は、無料のガイドツアーもあります。
所在地:埼玉県さいたま市大宮区北袋町1−190−22
開館時間:9:00〜16:30(入館は16:00まで)
休館日:水曜日、年末年始(ほか臨時休館、臨時開館あり)
入館料:無料
ホームページ:https://www.mint.go.jp/enjoy/plant/plant-saitama
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※ 掲載している記事内容は取材時(令和8年8月時点)のものです。
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