今、さまざまな企業がオフィスについて抱えている課題は何か、その課題はどう解決できるのか、これからのオフィスはどう考えるべきか――多岐にわたり連載してきた「オフィスコラム」。今回は特に閲覧数が多かった記事を振り返りつつ、最終回をお届けします。
今後の企業経営を考えるにあたり「働き方改革」は大きな課題の一つになりつつあります。中でも「オフィス」に関わる部分は大きなキーワードとなっているといえるでしょう。 問題のないオフィス運営のためには、自社に合ったオフィスの選び方、オフィス移転のポイント、オフィスレイアウトのコツなど、さまざまな角度からの情報を得る必要があります。 そこでオフィスコラムのコーナーを新設しました。どうぞ自社のオフィス戦略を進める際の資料としてご覧ください。
今、さまざまな企業がオフィスについて抱えている課題は何か、その課題はどう解決できるのか、これからのオフィスはどう考えるべきか――多岐にわたり連載してきた「オフィスコラム」。今回は特に閲覧数が多かった記事を振り返りつつ、最終回をお届けします。
6割もの企業が、働き方に対してオフィスの内容が適していない、と感じているといいます。これは働き方の多様化により起きている問題であり、自社にとってどんなワークスタイルがベストなのか、十分考えた上で、ワークプレイス戦略を立てることが必要です。
2019年第2四半期での空室率は(調査対象:都心5区1フロア面積50坪以上のオフィスビル)0.9%。2020年以降はどうなるのでしょうか?今後の見通しとともに、賃料も上昇し、物件の選択肢も少ない中、自社の条件に合致した満足できる物件を選定するためのポイントなどもご紹介します。
現在、都心のオフィス空室率は2000年代以降で最も低く、非常に物件が少ない状況です。そんな中、賃料は抑えて良い条件の物件に入居するため、エリアを検討する際に注意すべき①賃料、②ストック面積、③空室率の3つのポイントと、狙い目エリアをご紹介します。
人口減少化やグローバル化、ICTの進化、さらに地球環境保全や災害対策などの経営環境は企業の経営課題に大きな影響を与えています。前回の初級編に続いて、今回のコラムでは、それぞれの環境をファシリティマネジメントの視点で考えていきたいと思います。
ファシリティマネジメントが日本に紹介されて約30年。「ヒト・モノ・カネ・情報」に次ぐ、第5の経営資源として「ファシリティ」の最適化が求められてきました。今回はファシリティマネジメント初級編として、その定義や、様々な効果について分かりやすくご説明します。
オフィスに観葉植物を置き、緑化することで、眼精疲労軽減やリラックス効果、モチベーションや生産性の向上など、多くのメリットがあります。それでは、どんな植物がオフィスに適しているのでしょうか。5種類の植物の特徴やメンテナンス方法など、分かりやすくご紹介します。
オフィスに何らかの多目的スペースを設ける企業が増えており、そこから様々な効果が生まれています。リフレッシュスペースを中心に取り上げた前編に続き、後編では、ミーティング向けのスペースなど多様な例をご紹介しながら、改めてそのメリットやポイントなどをご紹介します。
ブランドイメージ向上や採用強化といった目的、また働き方改革の影響から、従業員が自由に休憩を取れる多目的スペースを重視する会社が増えています。考え方は企業によって様々ですが、うまく活用している事例もご紹介しながら、空間の使い方について考えてみます。
前回の記事では、働き方改革を意識したオフィスの考え方と、それを形にするためのワークシーンを4つに分けて考えました。今回は「ABW」「アジャイル・オフィス」など最近のトレンドに加え、残念ながらオフィス改革がうまくいかなかったケースの理由を探ってみます。