今後の企業経営を考えるにあたり「働き方改革」は大きな課題の一つになりつつあります。中でも「オフィス」に関わる部分は大きなキーワードとなっているといえるでしょう。 問題のないオフィス運営のためには、自社に合ったオフィスの選び方、オフィス移転のポイント、オフィスレイアウトのコツなど、さまざまな角度からの情報を得る必要があります。 そこでオフィスコラムのコーナーを新設しました。どうぞ自社のオフィス戦略を進める際の資料としてご覧ください。

今、さまざまな企業がオフィスについて抱えている課題は何か、その課題はどう解決できるのか、これからのオフィスはどう考えるべきか――多岐にわたり連載してきた「オフィスコラム」。今回は特に閲覧数が多かった記事を振り返りつつ、最終回をお届けします。

現在、都心のオフィス空室率は2000年代以降で最も低く、非常に物件が少ない状況です。そんな中、賃料は抑えて良い条件の物件に入居するため、エリアを検討する際に注意すべき①賃料、②ストック面積、③空室率の3つのポイントと、狙い目エリアをご紹介します。

ファシリティマネジメントが日本に紹介されて約30年。「ヒト・モノ・カネ・情報」に次ぐ、第5の経営資源として「ファシリティ」の最適化が求められてきました。今回はファシリティマネジメント初級編として、その定義や、様々な効果について分かりやすくご説明します。

オフィスに観葉植物を置き、緑化することで、眼精疲労軽減やリラックス効果、モチベーションや生産性の向上など、多くのメリットがあります。それでは、どんな植物がオフィスに適しているのでしょうか。5種類の植物の特徴やメンテナンス方法など、分かりやすくご紹介します。

オフィスに何らかの多目的スペースを設ける企業が増えており、そこから様々な効果が生まれています。リフレッシュスペースを中心に取り上げた前編に続き、後編では、ミーティング向けのスペースなど多様な例をご紹介しながら、改めてそのメリットやポイントなどをご紹介します。

前回の記事では、働き方改革を意識したオフィスの考え方と、それを形にするためのワークシーンを4つに分けて考えました。今回は「ABW」「アジャイル・オフィス」など最近のトレンドに加え、残念ながらオフィス改革がうまくいかなかったケースの理由を探ってみます。