まちいろプラス Vol.23 コーヒータイム特集
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コーヒータイム特集

カップ片手に出勤して始業前にシャキッとしたり、仕事の合間にホッとひと息ついたりと、仕事のお供に欠かせないコーヒー。豆にこだわるカフェからお気に入りの道具まで、コーヒータイムをもっと楽しくするお店をご紹介します。仕事がこれまで以上にはかどるかも!?

コーヒーが苦手と言う人にこそ味わって欲しいクリアな一杯

白金台珈琲 Kuromimi Lapin

港区商店グランプリを受賞した珈琲店「白金台珈琲 Kuromimi Laion」。こちらでいただけるのは珈琲豆市場で約0.2%と言われるスペシャルティコーヒーのみを使用したオリジナルブレンドや、自家焙煎のコーヒー豆です。Kuromimi Lapinではコーヒー豆の輸送方法もこだわりの一つなのだとか。冷蔵コンテナを使用して輸送し、真空パックで包装、そして定温倉庫で保管......と、とことん品質管理にもこだわっているからこそ、出会える味があるんですね。

白金台珈琲 Kuromimi Lapin白金台珈琲 Kuromimi Lapin

定期的に「スペシャルティコーヒーのテースティング」をテーマに、8種類のコーヒーの香り・透明感・甘味・果実感・コク・雑味を知ることができる、珈琲研究会を行なっています。詳細はHP/FaceBookをご確認ください。

店舗情報:東京都港区白金台5-17-8-2F
営業時間:平日8:00〜18:00、土曜日9:00〜17:00
定休日:木・日・祝日

品質をシビアに見極め厳選したコーヒー豆で味わう、究極のコーヒー体験

THE COFEESHOP

THE COFEESHOPは名称や評判だけにとらわれず、焙煎士がカッピングとサンプル焙煎を繰り返し、品質とユーモアを兼ね備えたコーヒー豆だけを揃えているコーヒー専門店です。珈琲は同じ豆でも抽出器具によってまったく違う仕上がりになるのも奥が深くて面白いところ。今まで苦手だと思っていた豆も、抽出器具を変えるだけでお気に入りになることがあるのだとか!THE COFEESHOPでは、お好みの味に合わせてコーヒー豆だけでなく、抽出スタイルの提案もしているので、色々と相談してみるとコーヒーの新たな一面を見つけることができるかもしれませんね。

THE COFEESHOPTHE COFEESHOP

本当にお届けしたいと思えるコーヒー豆だけを厳選。おうち時間に、抽出方法までこだわってみてはいかがでしょうか。

店舗情報:東京都渋谷区富ヶ谷2−22−12
営業時間:9:00〜17:00(年中無休)

お気に入りのドリンクウェアを探して

Mug pop

Mug popは日本各地の作家や窯元から直接取り寄せたマグカップや湯のみなどのドリンクウェアを専門に扱う、日本製のマグカップ専門店です。有田、伊万里、瀬戸、美濃、常滑、益子......と、日本各地の窯元や陶芸家から直接仕入れたマグカップは、伝統的なデザインから、若手作家のカジュアルなデザインまで様々。好みのカップで飲むコーヒーは、おうち時間に彩りをプラスしてくれそうですよね。

Mug popMug pop

自分好みのコーヒーを、お気に入りのカップでいただくと美味しさ倍増!?

通販ホームページ:https://www.mug-pop.com

理化学品で培ったガラス加工の技術が生きる、コーヒー器具

HARIO

日本で唯一、耐熱ガラス工場を保有するHARIO。1921年の創業時は理化学品の製造販売を行なっていましたが、1948年に耐熱ガラスの特性と理化学品で培った技術を生かしてコーヒーサイフォンの製作をはじめました。現在では、家庭でも気軽に美味しいコーヒーを淹れるための器具も販売しています。都内に2店舗あるHARIOカフェでは、HARIOの様々な道具で淹れたコーヒーを楽しめるだけでなく、おうちで楽しむためのコーヒー器具を展示・販売しています。もちろん、使い方や選び方の相談もできるので、道具にも拘ってみるとよりコーヒータイムを楽しめそうですね。

HARIOHARIO

カフェ限定のオリジナルアイテムの販売も!

店舗情報:
【室町店】東京都中央区日本橋室町1-12-15 2F・3F
【泉屋博古館東京店】東京都港区六本木1-5-1
営業時間:
【室町店】11:00〜18:00
【泉屋博古館東京店】11:00〜18:00

独特なアロマ風味を併せ持つイエメンモカコーヒー

Mocha Coffee

イエメン南西部の紅海に面したモカ港から出荷されたことから、イエメン産の全ての豆は「モカ」と呼ばれるようになったことをご存知でしょうか。そんな、伝統イエメンモカコーヒーをメインに中東諸国の文化を紹介しているMocha Coffee。イエメンのコーヒー豆は、わずかな雨水と深い谷にある段々畑という過酷な環境だからこそ生まれるユニークな特徴があるのだとか。また、昼は強い太陽の光、夜は優しい月の光を浴びてゆっくり乾燥させるために、濃縮した独特の風味が生まれるそうです。旅行に行きづらいいまだからこそ、中東の風味が生きるモカコーヒーで、旅気分を味わっても良さそうですね。

Mocha CoffeeMocha Coffee

お店では、カルダモン、サフランなどのスパイスと一緒に挽いた豆を煮出していただく、アラビックコーヒーもいただけます。

店舗情報:東京都渋谷区猿楽町25-1 ルネ代官山1F
営業時間:12:00〜19:00
※しばらくの間はコロナウイルスによる営業自粛のため、14:00〜18:00となります。
定休日:月曜日(不定休)


※「まちいろ」に関するご意見ご感想、また取りあげて欲しいテーマなどを是非お寄せください。

※ 掲載している記事内容は取材時(令和4年3月時点)のものです。

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