仕事と人間関係の心理学コラムを4コマ漫画で楽しく学ぶ!

嫌ったり嫌われたりすることなく、周囲の人と良い関係を築いていきたい。そうした思いは誰しも同じことでしょう。ただ、会社のようにたくさんの人が集まる場では、どうしても「あの人とはどうも打ち解けられない」などと、苦手意識を持ってしまう人がいるのは半ば仕方のないことです。心理学的に、嫌いという気持ちを紐解きながらオフィスでの関係を良くするコツをご紹介します。

仕事をする上で、自信のあるなしはモチベーションや効率に大きな影響を与えます。「自分には無理じゃないかなあ。失敗して恥をかくのはいやだなあ」と思えば思うほどイヤになって、ズルズルと残業時間が長くなってしまったりすることも。仕事でめざましい成果でも発揮できれば自信もわいてきそうなものですが、いきなりそれを目指すのも現実的ではありません。心理学的に正しい自信の出し方をご紹介しましょう。

友達やパートナーは選ぶことができますが、同僚や先輩・後輩など、オフィスで一緒に働く人は選ぶことができません。上司が苦手なタイプだったら大変です。仕事が途端にイヤになり、そうなると評価もされにくくなり、さらに憂鬱に......なんてことにもなりかねません。1日のうち大半の時間を過ごすオフィスでそうなったら辛いもの。心理学を味方につけて、現状を改善していくといいでしょう。

学生時代に比べて試験の機会は減ったとはいえ、それでも昇進や資格にまつわる試験、スキルアップのためのTOEIC、日々の仕事のアレコレなど"記憶する"場面はたくさんあるのが社会人。限られた時間の中で効率よく記憶するポイントを、心理学の観点からご紹介しましょう。今日からオフィスで活かせるワザがいっぱいです!

提出期限の迫った企画書、溜め込んだ経費精算書類、頼まれていた見積書。やるべきことは山ほどあっても、イマイチやる気が出ないときもあるものです。そんなときは、やる気が「出るもの」ではなく「出せるもの」と思ってみるといいかもしれません。今回は、心理学で自分や周囲のやる気を出すテクニックをご紹介します。