そのスマホ、仕事運下げてるかも!?仕事運アップのスマホ風水
仕事用のスマートフォンを支給する会社が多くなりました。
営業職など外出が多い職種では、もはや固定電話の時代には戻れないかもしれません。会社支給でなくても、個人で使っている人も多いはず。
今回は、このスマートフォンを活用して運気をアップさせる風水をご紹介します。フィーチャーフォン(ガラケー)の方も、応用できますよ。
<今月の4コマ>
※このまんがはフィクションです。実際の人物や団体とは関係ありません。
社長社長。動物占いは「個性豊かなマイペース人間」狼。 |
小川さんマーケティング部室長。動物占いは「人恋しい博愛主義者」ひつじ。 |
石山さんマーケティング部。動物占いは「貫禄のある働き者」トラ。 |
稲原さんマーケティング部。動物占いは「スタイリッシュな目立ちたがり屋」黒ひょう。 |
画面が割れたまま使っている人もいますが、画面が見にくい上に運気も下がってしまいます。ちゃんと直して使いましょうね。
<今日から使える! 仕事運アップのオフィス風水>
今回のテーマは......「コミュニケーション運をアップする」
■スマホしだいで、仕事運が変わる♪
スマートフォンは電話やメール、インターネット、スケジュール管理などさまざまな機能があります。風水という観点からみると、コミュニケーションや情報、タイミングを司る重要なツール。そう、どれも仕事にとって重要な要素ばかりなんですね。風水的に"いいスマホ"にしておくことは、仕事運アップには必須といえるでしょう。フィーチャーフォンにも共通点はたくさんありますから、チェックしてみてくださいね。
まず、画面はいつもキレイに保っておくこと。指紋だらけにしていてはいけません。「なんとなく対人関係に停滞感がある」という人の場合、画面が汚いということがよくあります。また、保護シートを貼っている場合、キズだらけになっている人を見かけます。これではコミュニケーションに支障をきたしやすいので、新しいものに貼り替えましょう。言うまでもないことですが、キズや画面の割れは必ず直すこと。判断力や洞察力がダウンして、トラブルに巻き込まれやすくなってしまいます。
本当は最近機種にしておくと、自分にとって有益な情報が入ってきやすくなります。ただ、会社支給のものだとそうもいきませんよね。そんなときは、スマホケースやストラップなどを新しくするといいでしょう。営業や企画、マーケティング、広報などに関わる人なら、1年おきくらいに変えてみると良いですよ。
■仕事用のスマホには、余分なものを入れない☆
まさか仕事用のスマホでゲームやSNSをしている人はいないと思いますが(もしやっていたら、個人スマホに切り替えましょうね)、仕事に関係のないアプリは入れないことが大事です。連絡先や画像も、関係のないものは削除しましょう。アプリが多すぎると、気が散りやすく、集中力が出ません。
また、スケジュール管理をスマホ上でしている人も多いでしょう。その場合は、可能であれば画面を覆うフタつきのケースを使うと良いでしょう。対人面でタイミングが合いやすく、仕事で思わぬチャンスをつかむことにつながります。
これまで会社のスマホについて書いてきましたが、個人スマホの場合ももちろん同じ。使わないアプリはできるだけ削除してスッキリさせ、いつも画面をきれいにしておくと、恋愛や友達関係で良い縁を呼び込みやすくなるでしょう。
<会社全体の運気を上げる!プラスしたいオフィス風水>
今回のテーマは......「社員が充実した仕事ができるデスク位置」
机の配置というのは、やる気や将来性に大きく関係してきます。ここでは、オフィスで好ましくない例を挙げてみましょう。
① デスクが、ドアに背を向ける位置にある
要はドアに背を向けて座るような配置は避けるべき、ということです。充実した仕事ができにくいレイアウトと言えるでしょう。もしデスクを動かせないのであれば、パーテーションや観葉植物を置いて目隠しをすると改善できます。
② デスクに座ると窓が見える位置
集中力が拡散しやすく、良い仕事ができない配置なので避けたほうが無難です。ただ、ブラインドなどで外が見えない場合は問題ありません。
③ 壁に向かう位置
一見集中できそうな印象もありますが、成績が伸び悩んだり、上昇志向を失いやすくなる配置です。各デスクが区切られて、半個室のようになっているタイプのデスクであれば問題ありません。
一時作業場程度であれば問題ありませんが、この位置にデスクを置かざるを得ない場合目の前の壁に、風景写真を貼ると良いでしょう。高層ビル街の写真であれば、社員の意欲向上につながります。
監修:真木あかり
占術研究家。四柱推命や風水、九星気学などを用いて「開運と未来予測」をテーマに鑑定・アドバイスを行う。著書に『誕生日でわかる性格大事典』(宝島社)など。