カジュアルな社風のお客様であれば、ノートやペンも手に入りやすく優秀なペンとノート、あたりがオススメです。もちろんカジュアルな社風のお客様でも、文具類にこだわりを持っている様子が伺えるならそれに合わせると良いでしょう。
上記は持ち物の例をご紹介しましたが、これは会話やメールのやりとり、服装なども同じことです。ゆっくり話すお客様であれば、こちらもペースを合わせてゆっくり話します。メールより電話が好きなお客様なら、電話で連絡をする。2?3行の短文メールが多い人には、失礼にならない程度に短文にしましょう。逆に、長々と書くタイプの人には、その人のメールの構成に合わせて長めにお返しします。服装も、相手のカジュアル加減に合わせるとうまくいきやすいでしょう。
モードを合わせることで得られるのは、信用です。この人とは仕事がしやすそうだな」といったぼんやりとした印象から始まり、「相談しやすいな」「思い切って聞いちゃおうかな」といった空気感が生まれます。やりとりすればするほど、信用度が高まっていくのです。