5月「やる気スイッチが見つからない!?運気を下げるオフィスあるある」

やる気スイッチが見つからない!?運気を下げるオフィスあるある

オフィスでは「あたりまえ」の風景も、実は風水的に見るとNGというものは意外と多いもの。

今回はやる気をダウンさせたり、会社の成長を鈍化させたりしかねないポイントと、風水による改善法をご紹介します。

<今月の4コマ>
※このまんがはフィクションです。実際の人物や団体とは関係ありません・・・たぶん。

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社長

社長。

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小川さん

マーケティング部室長。

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石山さん

マーケティング部主任。

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稲原さん

マーケティング部。

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モノトーンのインテリアや広い壁が続いているようなスペースは、絵や写真を飾るとやる気アップにつながります。詳しくは本文で!

<今日から使える! 仕事運アップのオフィス風水>

今回のテーマは......「風水的に見るとNGなオフィスあるある

■ やる気スイッチの入らないデスクはこう改善するfengsui_201605_01.jpg

落ち着いた色調のグレーはデスクや椅子によく使われます。昔ながらのスチールデスクにも多く見られる色でしょう。ただ、風水的な観点からいえばグレーは停滞を招く色。明るい色のマウスパッドやマットを敷くと良いでしょう。明るいカラーであれば、ポストカードを飾るのも簡単に効果が出ます。

グレーの椅子にもクッションを敷くと効率アップが望めます。

■ キャラクターグッズは1キャラ程度に

デスクに明るい色を取り入れるのは良いのですが、キャラクターグッズばかりというのも集中力が散漫になる危険があります。ペンやマウスパッドなどで取り入れる場合、キャラは1種類程度にしておきましょう。いくつも使いたい場合は、使っていない間は引き出しに入れておくと良いでしょう。

■ モノトーンのオフィスはやる気ダウンに

真っ白で何もかけていない壁、白や黒、グレーばかりの色が目立つオフィスの場合、知らず知らずのうちにやる気ダウンにつながることがあります。何事にも無関心になりやすいので、「なんとしてでもこの仕事をやり遂げる」といった熱意にもつながりにくいのですね。基本的にオフィスはシンプルな内装であることが多いので、壁に絵や写真をかけたりするのはとても良いこと。特に窓の少ない部屋であれば、風景画を選ぶことで停滞をカバーすることができます。絵や写真は定期的に取り替えて、気の流れを生み出しましょう。カラフルな時計や、観葉植物の緑で空間に彩りを出すのも良いでしょう。五感が刺激され、物事へのやる気を引き出すことになります。

<会社全体の運気を上げる!プラスしたいオフィス風水>

今回のテーマは......「地下のオフィスの運気改善法

オフィスが地下や半地下にある場合、風水的に配慮しておきたいポイントがあります。ちょっとしたコツで、運気アップにつながりますのでぜひ押さえておきましょう。

★ 地下のオフィスは「陰」の気を帯びた場所

風水では陰陽論という考え方があり、この世にあるすべてのものは陰と陽の2つがバランスを取り合うことで成り立っているとされています。たとえば昼(陽)と夜(陰)、集中(陽)と弛緩(陰)といった感じですね。

「陰の気」などというとあまり良いイメージがしないかもしれませんが、夜に必ず人が休息しなければ生きていけないように、陰もまた必ず必要な要素のひとつです。たとえば「陽の気」ばかりが強いと、人が攻撃的になったり、ほどほどの部分をわきまえられなくなったりすることもあるのです。

半地下や地下の物件は、この「陰」の気を帯びた場所。静かであることから、落ち着いて物事に取り組んだり、何かをインプットしたりするような作業には向いていると言えるでしょう。ただし、陰の気が淀むと良くありません。窓がないことをカバーするために、サーキュレーターを置いたり、天井にシーリングファンをつけたりして気を常に動かしておきましょう。換気扇をつけっぱなしにしておくのもおすすめです。

きれいな風景の写真を飾ると、程よく陽の気を取り入れることができます。花を飾る場合は、水をマメに替えることが大切です。

★なんとなく圧迫感があるなら間接照明が効果的fengsui_201605_02.jpg

地下の物件でなんとなく圧迫感があるように覚える場合は、間接照明を上手に使うと良いでしょう。天井を明るく照らしたり、薄暗いと感じる部分を照らすと気をほどよく循環させることができます。壁にかけた写真や絵をスポット的に照らすのも良いでしょう。

地下にあるオフィスで働いている方の場合は、ランチタイムや休憩時間はマメに外に出て、太陽を浴びることで仕事運に弾みがつきます。オフィスの性質をおさえて、仕事に役立てていきましょう!

監修:真木あかり

占術研究家。四柱推命や風水、九星気学などを用いて「開運と未来予測」をテーマに鑑定・アドバイスを行う。著書に『誕生日でわかる性格大事典』(宝島社)など。

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