■ 運のいい人と仲良くなろう
会社はたくさんの人が集まる場所。あなたは今、どんな人と一緒に過ごすことが多いですか?金運アップを狙うなら、「あの人は運がいいな」と思える人と接点を持つことをおすすめします。もちろん、仕事は運だけでどうにかなるものではありません。努力も不可欠ですが、成功している人は例外なく、良い運を手に入れる流れができているのです。接点を持つことでその気を分けてもらうと仕事運が上がりますから、収入アップにもつながりやすくなります。
たとえば、営業成績を上げたいと思ったらトップの先輩と飲みに行く。担当したプロジェクトで成果を出したいと思ったら、同期の中でもデキる人とランチを食べる。簡単なことですが、意外に効果がありますよ。逆にいえば、デキない人同士が寄り集まって居酒屋でくだを巻く......というようなことを繰り返していれば、いつまで経っても金運も仕事運も上がりません。ストレス解消法としてはお手軽ですが、ほどほどにしておきましょう。
上司や同僚は選べないこともありますが、ランチやオフの時間なら自由に使えることも多いはず。身近に目指す人がいない場合は、プライベートで交流のある人でもOK。経営者やハイキャリアの人が書いた本を読むのも同じ効果があります。
■ 口にしたら貧乏に!?「◯◯◯◯◯」は言ってはいけません
「言霊」と言われる通り、言葉に特別な力があることはよく知られています。口から出た言葉は、その人の"気"となって、同調する出来事や人間関係を引き寄せます。マイナスなことを言えばマイナスの気を取り込み、プラスのことを言えばプラスの気を取り込むことに。
金運に関しても、この法則はそのまま当てはまります。ですから「お金がない」は絶対に口にしないこと。言えば言うほど、自分から金運を手放しているようなものです。「給料が安くてイヤになっちゃう」「カードの支払いがきついよ?」なんて、ついついグチってしまいたくなったら要注意。グッとおさえて、口には出さないようにしたいところです。
■ 金運を左右するのはこれ次第!?金運を招く財布を持とう
財布は金運に直結するアイテム。毎日使うものだけに、良い財布を使うとお金の流れが良くなります。しっかり選んで、ポイントをおさえて使いましょう。
色はお金を貯めたいなら黒がベスト。金運全体を良くしたいのであれば、茶色や黄色、ゴールドなどが向いています。赤は浪費を招く色なので、避けたほうが良いでしょう。
ブランド品など高級なものでなくても構いませんが、チープな素材はそれなりの金運しか呼び込めません。できれば革で、長財布を選ぶと良いでしょう。
金運アップのためには、良い財布を手に入れるだけでなく、使い方も大事。レシートや使わないポイントカードでいっぱいの財布は、お金がどんどん出ていってしまいます。必要なものだけ入れて、すっきりさせておきましょう。
また、汚れたり、端のところが擦り切れたりしている財布では運も離れていってしまうもの。男性の方なら、型崩れにも注意したいところです。2年程度を目処に買い換えるか、長く使うのであればきちんとメンテナンスすることを忘れずに。
また、財布やお金は暗いところを好みます。コンビニでの買い物やランチタイム時に財布とハンカチだけを持って出かける方を見かけますが、これはあまり良くない行動。小さなカバンにでも入れたほうが、金運は良くなります。